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第2回 『らしく生きる・・・世良正則さんの場合』 
平成19年は「丁亥(ひのといのしし)」の年ですが、世良さんにとって特別縁の深い干支です。「丁亥」は強い霊感を表す干支ですが、世良さん自身、元々霊感が強い人。今年何か閃いたものがあれば、それを今後の人生の指標にするとよいでしょう。


男気が強く、中学生ですでに有名な不良。ローリングストーンズに触発され、「自分はロックンロールをやるために生まれてきた!」と豪語する悪童が、高校入試ではトップ合格の優等生。厳しく気の強い母親が「勉強ができるように生んでいる」と誇らかに勝閧をあげたとか。高校で進路を決める際、「音楽をやらせてくれ」と頼んだ世良に、「人生最後の執行猶予だ」と、父は大阪芸大に進むことを許す。「プロになる!」を目標に、4年間バンド活動にあけくれる日々。ところが、カリスマと思っていたボーカルが、審査員から音をはずしているとの指摘を受け、急遽、世良がボーカルに。21才、「あんたのバラード」で世界歌謡際グランプリを受賞。念願のプロデビューを果たし、22才「宿無し」で紅白歌合戦に出場。「銃爪(ひきがね)」、「燃えろいい女」と次々にヒットを飛ばし熱狂の嵐を呼びました。


命学では、誕生からあの世に旅立つまでに歩く道を10年ごとに区切り、その10年ごとのテーマを読み取ることで、その人らしい生き方をお伝えします。世良さんは、3才から10年ごとに運勢が変わる3才運。13才から23才の誕生日前日までは、アイドルの星をお供に連れて才能を発揮する10年間でした。理想を追って一途に打ち込んだ純粋さが、成功を勝ち取ったのでしょう。ただし、23才以降も音楽活動で名誉をとり続けると、引き替えに病に倒れるという特別な運を持っています。23才からは、行動やスピード、闘争などを意味する星が回る10年間だったので、石原軍団の「太陽に吠えろ」で演技者として転身したことは正解でした。


そして今年は、分水嶺の年となります。世良さんは、何でも器用にこなしてしまう人。それが逆に才能発揮をにぶらせてしまいます。これからだと10月頃でしょうか?「啓示」を受けたら、そのこと一つにひたむきに打ち込むことで、盛り立ててくれる人たちが集まり、再び一世を風靡することになるでしょう。今後のご活躍をお祈りいたします。



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